これが日経平均採用企業での勤務経験があり、二度の留学経験があり、過去5年に15報の査読付論文(全て責任著者)を出版しており、科研費若手研究(A)を頂いており、直近の賞与で「勤務成績が優秀のため勤勉手当に一定の率を加算」との評価をいただいた40歳大学教員の税込年収です。ご査収ください。pic.twitter.com/gagCxary1i
— takash (@takash4) 2018年1月12日
まぁこの方は企業ではなく大学教員ですが、こういうこれだけ実績ある方がこの年収というのは夢がないというか、日本の大学や企業大丈夫かって思ってしまう。
それで予算の関係でやりたいような研究できない暁にはもう、日本出て外資でやった方がいいと思ってしまいますよね。
人材の流出…多くの技術者が韓国や中国に行ってしまったように、同じようなことが繰り返されようとしてる。これって国の損失だし、そういうとこを手厚くしていかないとね。
もう国民総中流社会は終わったんだから、本当に日本の会社も変わっていかないとどんどん影響力なくなっていってしまうよ。
まぁそれはそれでいいのかもしれないけど。
日本のベンチャーや個人起業家が頑張っていける環境整備がどんどん整っていくことになるわけだし、そっちに”夢”が移っていくわけだから。
でも先人達の遺したものがそういう形で消えていくのは寂しいところ。
もっと優秀な人材は優遇して競争力高めていかないと。