”時給をもらう”ということは”稼ぐこと”ではない

いきなり批判浴びそうな記事ですが、この考え方を変えないと日本は良くならないし、現状を抜け出したいと思う人がなかなか抜け出せない原因はこれにあるといっても過言ではありません。

はじめに、自分の収入を時給換算していくことは、むしろ良いことで、自分の価値をそれで知ることができるし、それを上げていくモチベーションにもなります。
僕が問題視しているのは、バイトなどの時給労働の方です。
時給労働で「これだけの仕事で1万円稼げた!」と喜ぶ人います。
そしてこれは、主に大学生で多いですが、この認識はできるだけ早く改めた方がいいです。

時給労働は稼いでいるのではなく、自分の時間をお金に換えているだけ。
つまり、ただの「換金」でしかありません。

結構キツイ言い回しに聞こえるかもしれませんが、この認識でいないと本当に貴方にしかできない価値を生み出す仕事ができなくなってしまうし、それは今後の貴方の人生が狭くなってしまうことになります。
それは、果ては日本、そして世界の利益の損失に繋がります。

「稼ぐ」ということは、そもそも「社会や人に価値を与えた結果によって得られる報酬」のことです。それが与える影響や価値が大きい、もしくは高いほど、報酬も大きくなっていく性質があります。
もちろん、時給労働が全く価値を与えていないとは言いません。価値を与えているからこそ、ある程度の報酬が発生しているわけですからね。
しかし、ほとんどの時給労働は”誰でもできることをやってくれていること”を価値としておいています。だから給料が低いのです。

これは今の日本の会社組織全てに言えます。
日本の会社組織はシステム化されており、その大半が代替可能な仕事になっています。マクドナルドやコンビニなどのフランチャイズが一番想像しやすいと思います。
昇進していくことである程度の報酬UPは見込めますが、それも微々たるものです。
これは本質的に、”貴方でなければならない”という稀少価値がないためです。その会社の仕事・業務があって、たまたま貴方という歯車があてがわれただけ、とも言えます。

厳しい言い方かもしれませんが、実際そうなのです。

もうそこまで、新しい時代の足音が迫ってきています。
サラリーマンという働き方は、すでに前時代的な働き方と言っても過言ではありません。今までの、誰でもできるような仕事は、それこそロボットやAIに取って変わられてしまうでしょう。
これからは、自分自身の稀少価値を高め、責任を持ち、それに時間をかけて社会に価値を提供していく生き方が、”当たり前”になってきます。

これを悲観的に捉える人もいるかもしれませんが、僕はそうは思いませんし、むしろラッキーだと思います。これからは、本当の自分の人生を生きることにリソースを掛けられるのですから。

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