MetaMaskの導入と使い方、EtherDelta & MyEatherWallet連携方法

イーサリアムベースの仮想通貨のwalletであり、ICOのトークンセールにおいて必需品となる、「MyEatherWallet」
そして、分散型取引所の一つ「EtherDelta」
それらを連携させ、さらにフィッシングサイトを見極められる優秀なキツネこと、「MetaMask」

少し難しいですが今回はこの3つの導入と連携、簡単な説明をしていきます。

 

はじめに

基本的に取引をしない、もしくはガチホ確定な仮想通貨やトークンはウォレットに入れておきましょう。
ウォレットにはいくつか種類があって、下記のものがあります。

・取引所
・ウェブウォレット
・ソフトウォレット
・ハードウォレット

セキュリティ的には下にいけばいくほど強くなります。
特に、保有している仮想通貨の量が多かったりする場合はソフトウォレットか、できればハードウォレットの使用を推奨します。
というのも取引所には「取引所リスク」というものがあり、取引所がなんらかの理由で潰れてしまったり、ハッキングで資産がなくなったりしてしまったら仮想通貨の場合、おそらくどうにもなりません。
そのため、自分の資産は自分で守る必要があるのです。

そこでウォレットの使用で注意なのですが、「秘密鍵」や「ログインに必要なファイル」は厳重管理を徹底してください。
紛失したら復旧はできませんし、銀行のように再発行などはできません!

気をつけてください。
[clink url=”http://kugekazuhiro.com/invest/cryptocurrency/cc_basicknowledge/electronicsignature/”]

 

MetaMask

最初にMetaMaskの紹介です。
これは、上述したMyEtherWalletやEtherDeltaを作る前に使えるようにしておくとその後の連携が楽ですので、先に設定してしまうことをオススメします。
とても多機能でかつ使いやすいアプリですよ!

MetaMaskの特徴

Firefoxに次ぐ優秀なキツネことMetaMask。
何が優秀かというと、
・イーサリアム(ERC20準拠・トークン)のウォレット機能
・MEW(MyEtherWallet)との連携機能
・MEWと連携することでETH系トークンの送受金が可能
・EtherDeltaの利用にほぼ必須
・GoogleChormeアプリで導入が楽
・複数アドレスをすぐに作れる
・複数アドレス間のETH送受金が楽
・フィッシングサイトを見破る機能

という優れたアプリです。
先日の謎のイーサリアムのHF、EtherZeroの公式と思われるHPをフィッシングサイトと警告したのもこのMetaMaskです。

MetaMaskの導入

  1. MetaMaskのインストール
    GoogleChormeに下記のリンクからアプリを導入し、簡単な設定をすることで使用が可能になります。
    MetaMaskをインスールする。
    リンクを貼っておきますが、しっかり「https://metamask.io 提供」かどうかを確認してください。それ以外は偽物です。
  2. 右上の表示された狐マークをクリック
  3. 説明が表示されるので、それらを確認し、スクロール。下にある「accept」をクリック。
  4. そうすると、MetaMaskのパスワード作成画面になるので、パスワードを設定してください。
    この時英数字32文字以上の強力なものを設定することをオススメします。
  5. パスワードを作成すると、SEED情報が表示されます。
    このSEED情報は、ウォレットがなんらかの原因で使えなくなったり、紛失などした場合にウォレットを復元するためのものです。
    「I’VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」でコピーし、安全な場所に厳重に保管してください。
    また、「SAVE SEED WORDS AS FILE」では、このSEED情報をテキストファイルとして保存することができます。大切に保管してください。

MetaMaskの使い方(作成と送受金)

アドレスの作成


右上の人型のマークを押すことで、Account管理画面が出てくるので「CreateAccout」をすることで新しいアドレスを作ることができます。
必要な分だけ作成してください。


また、「edit」から名前の変更も行うことができるので、管理に役立ててください。

入金の方法

入金は上記のように、「QRコード」か「入金用アドレス」をコピーし、使用します。「Copy Address to clipboard」か「QRコードの下のアドレスの横のアイコン」をクリックすることで、アドレスがクリップボードにコピーされます。

そのアドレスをそのまま、送金元の宛先欄にペーストすることで、このアドレスに入金することができます。

送金の方法

ホーム画面で「SEND」をクリックします。
すると、Recipient Address(送金先)、Amount(数量)を記入するページになるので、それらを記入し、NEXTをクリックします。

確認画面が表示されるので、「SUBMIT」することで送金することができます。

Ether Scan機能

送金した仮想通貨が心配になることがありますよね。
MetaMaskにはその状態を確認することができる、Ether Scan機能が付いています。

「View account on EtheScan」をクリックすることで、そのアドレスのトランザクション状況を別ウィンドウで確認することができます。

 

Ether Deltaとの連携

次に分散型取引所EtherDeltaの登録に移ります。
ここはイーサリアムプラットフォーム上の銘柄が揃っているので登録しておくことをオススメします。

とは言っても、MetaMaskの登録が終わっていれば導入はすぐです。
EtherDelta公式サイトにアクセスしてください。

ホーム画面右上にある、「MetaMask」が緑色になっていれば連携完了です。
もしアカウントの連携ができていなければ、横にある下矢印をクリックます。

「Import account(アカウントの紐付け)」をクリックし、そこで登録したい「MetaMask」側のアドレスとその秘密鍵を入力します。アドレスと秘密鍵はインポートしたいMetaMaskのアドレス欄の「・・・」をクリックすることで取得できます。

入力したら「Import Account」をクリックし、ホーム画面を再読み込みすることで画面右上にMetaMaskと表示され、それが緑色に点灯(連携完了)しているはずです。

 

My Ether Wallet

最後にMy Ether Walletの導入と連携です。
イーサリアムのウォレットでは定番かつポピュラーなものです。そしてそれ故に詐欺サイトも乱立していますので、注意が必要です。
Google検索で詐欺サイトもでてくるので、bookmarkは必須!

My Ether Walletの作成

  1. 公式サイトにアクセス(bookmark 推奨)
  2. 最初にいろいろな説明がなされるのでそれを確認します。また、日本語対応なので、日本語にしてください。
  3. パスワードの設定をします。このパスワードは秘密鍵ではありませんが、重要なものとなるので、桁数の長いものを使用してください。
  4. KeyStore/JSONファイルをダウンロードする。
    青いバーをクリックすることでダウンロードができます。
  5. 秘密鍵を控える
    先ほども言いましたが、超重要です。
    この秘密鍵は印刷も可能なので、そちらでも大丈夫です。
    どちらにしろ絶対無くさないように、厳重保管してください。これでアドレスの作成は終了です。

My Ether Walletの操作方法

My Ether Walletで作成したアドレスを開けてみましょう。

「お財布情報を見る」をクリックし、左の一覧から「Keystore/JSON File」を選択します。
お財布ファイルを選択をクリックし、先ほどダウンロードした「KeyStore/JSONファイル」をアップロード。設定したパスワードを入力して、「アンロック」をすれば、自分のアドレスのウォレット情報を見ることができます。


My Ether WalletとMeta Maskを連携する

それではMeta Maskと連携してみましょう。
事前にMeta Maskのロックを解除しておいてください。

 

Meta MaskのアドレスをMy Ether Walletで開けるようする

  1. 先ほどのお財布情報の左の一覧から、「Meta Mask/Mist」を選択
  2. 「Meta Maskに接続」をクリックします。

これでMetaMaskにあるアドレス内容をMy Ether Walletで開くことができるようになります。

 

My Ether WalletのアドレスをMeta Mask側で使えるようする

「Meta Mask」側で「Import Account」を選択します。

このImportは2つの方法でImportすることができます。
一つが、秘密鍵。もう一つがKeystore/JSON Fileを使用したものです。
好きな方でImport設定を行い、連携させてください。

以上で、My Ether WalletとMeta Maskの相互連携は完了しました。

 

まとめ

今回、Meta MaskをメインにEherDeltaとMEWの連携をしていきました。
この相互連携をすることで、ICOのトークンセールもテンポ良く参加することができますし、EtherDeltaの使い勝手もグンと上がります。
分散型取引所はまだまだ発展途上で人も少ないですが、まず間違いなくこれからメジャーに使われて行くでしょう。今の内から触って慣れておくが吉です。
あまり聞かない銘柄も多数ありますしね。

最後に、MetaMaskは使い終えたらしっかりロックしましょうね。ホーム画面の「Ξ」からLockすることができます。

仮想通貨は通常以上に自己責任の世界です。
しっかり自己管理していきましょう。

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