Ripple (XRP)とは?国際送金に特化!

概要

通貨名:Ripple
通貨単位:XRP
総発行枚数:1000億XRP
アルゴリズム:Proof of Consensus
開発元:Ripple inc.
開発開始:2004年
公式サイト:https://ripple.com/
ホワイトペーパー:https://ripple.com/files/ripple\_consensus\_whitepaper.pdf
ソースコード:https://github.com/ripple
CoinMarketCap : https://coinmarketcap.com/currencies/ripple/

 

Ripple(XRP)の特徴

XRPの歴史はBitcoinより古く、2004年にカナダのRyan Fuggerより開発が開始されました。Rippleとはあくまで「決済システム」であり、そのシステム上で使用されるのがXRPになります。

 

国際送金に特化した決済システム

Ripple inc.が提唱しているのは「価値のインターネット」の実現です。
この「価値のインターネット」の実現とは、現在のインターネットに欠落している機能である送金機能を補うことを目的としています。実は私達の普段使用しているHTTPには送金のためのステータスコードが予約されたままであり、それをRipple incが補おうとしています。

よく言われるBitcoinとの違いについては、Rippleの場合、特定の通貨に依存せずにXRPを中間通貨として資金移動ができるという点です。これはRippleネットワーク内において、一時的にRippleレートでXRPに交換され、そのXRPが受取先通貨に瞬時に交換されるということです。実際はIOUという「借用証明書にも似た機能」を使用することで実現されています。

これがXRPに施されているブリッジ通貨としての機能になります。

IOU:http://www.tottemoyasashiibitcoin.net/entry/2017/01/03/175329

 

決済スピードが早い

XRPはBitcoinと違い、決済スピードがとても早いです。
Bitcoinの決済は理論上10分なのですが、現状送金詰りが激しく、決済まででに数十分〜数時間掛かることがザラです。
この点XRPの場合、独自のコンセンサスシステムを導入することで、数秒での決済を可能としています。

 

独自の承認システム

その数秒での決済を可能としている、独自の承認システムは「Proof of Consensus」と呼ばれます。
BitcoinのProof of Workは、Bitcoinブロックチェーン上に参加しているコンピュータの総当たり計算によって承認作業を行っています。その点、RippleのProof of Consensusでは、特定の信頼できる承認者(validator)の合意形成によって取引が行われるという仕組みです。この仕組みにより、ネットワークが重くなることでの取引の遅延をなくしており、数秒での取引承認を可能としています。承認する人のリストはユニークノードリスト(UNL)と呼ばれます。

 

中央管理者が存在する

このUNLとvalidatorサーバーは現在、Ripple inc.が管理しています。そういった意味で、Bitcoinとは違い、中央集権的な面があることは否めないでしょう。
しかし、Ripple inc.はいずれ自社のValidatorを停止し、各ノードが自由に承認者リストを選べるようにする方針のようです。それが進む過程において、将来的にRippleネットワークを利用したビジネスが普及していくことになるでしょう。そうすると、Ripple inc.以外の国や銀行、企業といった validatorが現れるようになります。
そうしたところまで見ていくと、世界の人々の共有財産となり、現在のインターネットと同党の、非中央集権的ネットワークになります。

 

他の仮想通貨に比べて価値が安定している

XRPはBitcoinなどの他の仮想通貨と比べ、その仕組みが大きく違うため比較的価値が安定しています。そして現在、Ripple inc.が保有していた630億のXRPの内の90%である550億XRPが、2017年12月にロックアップが行われました。
このロックアップ実行により、XRPの市場供給量が計算できるようになり、投資判断がしやすくなりました。

ロックアップについて:http://coinpost.jp/?p=10020

 

インターレジャープロトコル(ILP)とは?

Rippleの国際送金の根幹を成すシステムである、インターレジャープロトコル(ILP)について見ていきましょう。
ILPは2015年に発表され、インターネットと国際送金を融合させた画期的な仕組みとなっています。
まず、国際送金を行うためには中央銀行を含めた複数の銀行を経由して行っています。そのため、時間・コスト・手間が非常に掛かっているのが現状です。
これを解決するのがRippleネットワークで、提携している各国銀行のシステムやネットワークとRippleネットワークが接続することにより、送金の簡素化・迅速化を目指しています。

ILPはこれをさらに拡張したもので、現実の決済手段は銀行や金融機関に限らず、下記のように数多く存在しています。

  • ビットコインなどのブロックチェーンネットワーク
  • 銀行などの金融機関とのネットワーク
  • クレジットカードネットワーク
  • PayPalなどのモバイル決済ネットワーク

これら異なるレジャー(台帳)をネットワークで繋げて簡素化・高速化しようというのが、ILPになります。
こうした構想が実現化すれば、オフラインでの送金処理は一切必要なくなり、完全にオンライン上での決済・取引が可能となります。

 

個人的見解

他の仮想通貨とは毛色の違うRipple(XRP)。
しかし、Ripple inc.の目指している「価値のインターネット」の実現という大きなミッションは非常に魅力的です。そしてRipple inc.にはその実現のための確かな技術力があるということは、既に証明されています。
日本においては既にSBIグループが注目しており、三菱東京UFJなどの大手銀行もネットワークも参加を表明しています。今後もRipple inc.の動きには注目です。

 

Rippleのオススメの買い方

1.ZaifでBitcoinを購入
2.BitcoinをBINANCEに送り、BINANCEで購入

 

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